名古屋地域で体外受精を考える方に最新情報をお教えします!

人工授精と体外受精の違い

人工授精と体外受精はどのような方法で、どんな点が違うのでしょう?
治療を行ってきた方はご存じでしょうが、人工授精と体外受精を同じ方法だと、思っていらっしゃる方もまだ多いことも事実です。
そこでこちらのページでは、まだ馴染みがない方、これから治療を考える方向けに双方の治療の違いを簡単に説明しますね。

人工授精と体外受精の概要

人工授精(AIH)
人工授精(AIH)は 排卵日にあわせて精子を採り、人工的に子宮の中へ精子をおくる方法です。具体的には採取した精液の中から運動率の良い精子を集めて濃縮処理し、子宮腔内に直接注入します。
痛みも少なく、一回一万円~三万円前後ですので費用もあまりかからないのですが、この方法は回数を重ねる度に妊娠の確率が低下してしまうデメリットがあります。
通常、人工授精は10回以内を目安に行われ、それでも妊娠が望めない場合に次のステップとして「体外授精」へ移ることになります。

体外受精(IVF)
次に、体外受精(IVF)ですが、体内で受精が難しいと考えられる場合に行う手法で、女性の子宮から卵子を採取し、体外で精子と受精させた後、卵を子宮の中に再び戻す方法です。
人工授精で妊娠が望めなかった後のステップアップや、精子に問題がある場合、卵管機能、卵巣機能に問題がある場合などに体外受精を行います。
※詳しい治療の流れは「体外受精の流れ」のページを参照して下さい。

インターネットなどで調べてみると、体外受精の妊娠成功率は「15%~25%」とも、「20%~40%」とも発表されています。ですが、各施設によりその率は全く違いますので一概には言えません。
夫婦の年齢や生殖機能障害の有無によっても変わりますので、成功率に関しては注意深く見て行きましょう。
とは言っても、体外受精は人工授精よりも成功率が高いので、体外受精を望まれる方は多いのだそうです。ですが、体外受精は費用が高額なこともあり、誰もが進めるステップではありません。

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顕微授精の概要

体外受精でも妊娠に至らない場合、体外受精の更なるステップアップとして、また、重度の精子減少症や乏精子症の場合に勧められるのがこの「顕微授精」です。
顕微授精は、体外で受精を行うことから体外受精の一部と言えますが、「人工的に精子を卵子の中へ注入し受精させる」という点で、一歩踏み込んだ治療法です。
現在の体外受精でかなり主流となっている方法ですのでご紹介したいと思います。

顕微授精には、以下の方法があります。

  • 透明帯貫通法
  • 囲卵腔内精子注入法
  • 卵細胞質内精子注入法

一番の主流は顕微鏡を使い、とても細いガラス管で卵子1個に直接精子1個を注入する方法、「卵細胞質内精子注入法/ICSI(イクシー)」です。
顕微授精は精子一個を卵子に直接注入する方法なので非常に効率が良く、半分以上の夫婦が受精するというデータもあるぐらいです。
ですが、費用も体外受精の金額を上回り、かなり高額になります。この治療にかかる費用が治療を妨げる原因の一つにもなっています。

 
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