名古屋地域で体外受精を考える方に最新情報をお教えします!

体外受精の流れ

体外受精は、女性の子宮から卵子を採取し、体外で精子と受精させた後、卵を子宮の中に再び戻す方法です。
体外受精の具体的な方法を、ここでは簡単に流れでご説明します。

体外受精の6ステップ

1、卵包期の管理から排卵へ
卵胞期(らんぽうき)とは月経開始から排卵までの卵(卵子)の成熟期間のことで、体外授精を行う場合、この期間を自然周期で管理するか、刺激周期で管理するかにわかれます。
自然周期は、生理3日目から薬を使用し、体内で卵を数個育てます。そして排卵時期が近づいたら薬を使用し、排卵を起こす方法です。
刺激周期は、下垂体ホルモンの欠乏やクロミフェン周期で採卵が困難な場合において、良質な卵をたくさん作ることから始まります。
そして、卵を育て排卵時期が近づいたらHMG注射による採卵を行う方法です。

2、採卵
採卵では、超音波で卵胞を見ながら注射針を卵巣に刺して卵を採取します。
数は人によって変わりますが、刺激周期の場合は5~20個程度取れると言われています。

3、精子の採取
採卵と同じ頃、精液を採取します。精液の中から運動率が高く奇形のない精子を集めます。

4、受精
培養液に入っている卵に精子を加え、培養します。

5、胚移植
受精卵が順調に分割したところで、女性の子宮に戻します。

6、妊娠判定
早ければ胚移植後、2週間ほどで妊娠の有無が判明します。判定方法は血液検査や尿検査などです。

体外受精が適すると考えられる状態

人工授精からステップアップして体外受精を受けられる方も多いのですが、患者さんの状態次第では体外受精を最初から勧められる場合もあります。
例えば、以下の場合などが挙げられます。

  • 卵管の異常
    例:特に両側の卵管が閉塞している場合
  • 精子の受精障害
    例:精子減少症や精子無力症などの精子が受精障害を持ち、人工授精でも妊娠がしなかった場合
  • 高度骨盤内癒着
    例:子宮筋腫などの手術したことで子宮、卵管、卵巣などの骨盤内臓器が癒着している場合
  • 卵子の状態が悪い
    例:子宮内膜症であったり、卵巣周囲が炎症していたり、年齢的な問題がある場合
  • 原因不明の不妊
    例:不妊の原因が明確ではない場合

とは言っても、体外受精を行う前には必ず、体外受精が適しているのか検査をする必要があります。
事前検査を受けた上で主治医と相談し、ステップアップするか、しないかを考えて下さいね。

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